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マニュアルNanoclインストールインストール後の設定

Nanocl のインストール後の手順

このセクションでは、インストール後に必要な Nanocl の設定手順を説明します。

Nanocl 用の Unix グループを作成する

Nanocl デーモンは TCP ポートではなく Unix ソケットにバインドします。
デフォルトでは、この Unix ソケットはユーザー root とグループ nanocl が所有します。他のユーザーは sudo を使うか、nanocl グループに所属する場合にのみアクセスできます。

nanocl コマンドの前に sudo を付けたくない場合は、nanocl という Unix グループを作成し、ユーザーを追加します。Nanocl デーモンは起動時に、nanocl グループのメンバーがアクセスできる Unix ソケットを作成します。

sudo groupadd nanocl sudo usermod -aG nanocl $USER newgrp nanocl

Nanocl のコンポーネントをインストールする

CLI のインストールが完了したら、Nanocl のコンポーネントを起動します。 こちら にあるデフォルトのインストールテンプレートを使います。 Nanocl は Docker を十分にサポートしており、Docker と Docker Desktop のどちらを実行しているかと、使用する Unix ソケットを自動検出します。 独自の Unix ソケットを使いたい場合は、次のようにインストールコマンドに --docker-host を渡せます。

nanocl install --docker-host unix:///var/run/docker.sock

Podman を使用する場合は、次のように --docker-host を指定する必要があります。

nanocl install --docker-host unix:///var/run/podman/podman.sock

次のようにインストールコマンドに --group を渡すと、Unix ソケットに関連付けるグループも選べます。

nanocl install --group my-custom-group

動作を確認する

インストールが完了したら、次のコマンドで正常に動作しているかを確認できます。

nanocl version nanocl cargo run my-cargo nginx:latest

これで Nanocl を使う準備が整いました。

最終更新日